不動産の「任意売却」とは?

  • 2018年5月21日

本日は「不動産の「任意売却」とは?」についてご紹介いたします。

ラジオなんかでも『任意売却のご相談は!』などの言葉を聞くようになりました。不動産を購入すればローンの問題は避けて通れません、今回はそのテーマです。

住宅ローンや不動産担保ローンで返済が滞った場合、裁判所を通して担保権を実行することになります。競売と言われるものです。競売は法の力を使って強制的に不動産を売却してその代金から貸付金を回収する方法ですが、競売は民事執行法にもとづいて裁判所が手続きを行うため、時間と費用がかかります。
それに対して、借主側と貸主側が合意のもと協力して担保となっている不動産を売却し、その売却代金を返済に充てる手続きを「任意売却」といいます。
任意売却は表面上、通常の売却手続きと大きな違いはありません。そのため、競売と比較するとより早く、かつ余計な手間や費用をかけることなく、通常の不動産市場で売却がすることができるため競売よりも高い金額で売却できる事が少なくありません。
競売では一番高い価格で入札をした人に買い取られますが、任意売却の場合は例えば身内などに売却を行い、将来買い戻すことも不可能ではありません。
不動産担保ローンは、そんな一時的なつなぎ融資にも対応できる可能性があります。