無担保融資と不動産担保融資

お金を貸す立場の場合の話です。

見知らぬ人にお金を貸す、という時に「もし返してもらえなかったらどうしよう」と考えるのは普通のことですよね。

無担保で融資して、まさかの際にはお金が返って来ない。

これは大変なことです。

金融機関はお金を貸して、それを利息付きで返済してくれることによって利益を得ています。

そのため、返済してもらわなければその分はまるごと赤字になってしまうんです。

基本的には小額のお金を借りる時などは無担保ローンの方が良いという話を聞きますが、無担保ローンでは金利が高めになることが多いのが現状です。

ほんの小額でしたら無担保ローンで借りて一度の返済で済ませれば問題ないのですが、借りては返済、借りては返済を繰り返すと、元金が減らずに金利だけを払い続けることに。

これではいつまでたっても完済できません。

無理なく返済をするにはやはり低金利での借り入れと計画性がとても重要だと言えます。

そんな時には不動産担保ローン。

低金利で長期の契約が可能です。

担保になる土地の資産価値とは

資産としての価値や信頼度が非常に高く、二つとして同じ物がない不動産は地域性によって価値が流動します。

不動産は、その対象となる不動産だけではなく、周辺の他の不動産と関係をつくり影響しあうことで価値が変動してゆくという特徴があります。

有名なパン屋さんが出来て、その近くにある駐車場の利用率が上がるなど、ある不動産が他の不動産に働きかけることで、一定の地域をつくることに繋がっていきます。店舗でなくとも、工場ができれば周辺にその部品を扱う問屋ができて自然と工場が集まる地域ができあがったりと、地域ごとにいろいろな特徴をもつようになります。

店舗の集まる商業地区や、住宅があつまる住宅地区、古い家屋を改装したカフェや雑貨店が集まる地域なども想像しやすいかと思います。

こういった不動産の地域性も将来と見通した不動産の査定に多少なりとも関わってきます。

教育ローンと不動産担保ローン

『教育ローン』はお子様の教育資金を確保するためには大切なローンです。

例えば大学進学。

試験合格。

そうなると、入学金、授業料、施設設備費、諸会費などなど大学に納める費用があります。

また、下宿先も必要など大学進学にはまとまったお金が必要になります。

入学金を期日までに納めないと、入学を取り消されることも。

お子様が志望大学を合格するために一生懸命勉強したのに…。

なんとかしたい!

資金使途を問わない不動産担保ローンは教育ローンにもご利用いただけます。

不動産担保ローンではどういう審査をするのか

不動産担保ローンは、不動産があれば絶対にお金を借りる事ができる訳ではありません。

不動産担保ローンではどういう審査をするのか?

まず、不動産担保ローンを申し込むと、融資をして良いかの審査をします。

このとき最も重視されるのは、融資したお金をきちんと返済していただけるかどうかです。

いわゆる返済能力調査といい、現在の借入状況の確認や収入の確認等を行います。

不動産をお持ちであっても返済能力のない方への融資はできないルールとなっています。

もちろん担保としてお預かりする不動産の調査も行い、不動産評価と貸金業法上の問題が全てクリアになった場合にのみ融資が可能に。クリアするハードルが高い為、無担保融資に比べて金利が安い傾向にあるようです。